秋の実りをいただきます_沖揚平きみ_007

あっという間に秋。本日9月7日は「二十四節気」の一つで第15番目にあたる「白露(はくろ)」、どんどん秋が深まっていきます。
 さて、南八甲田にある沖揚平は標高750m、黒石市で最も高い場所にあり、昼夜の寒暖差が激しく、糖度の高い、美味しい高原野菜が作られています。今の時期、友人の葛西さんは、南八甲田麓沖揚平産のとうもろこしを収穫販売しています。
岩木山の「嶽きみ」は、有名ですが、八甲田山麓の「沖揚平きみ」は、濃厚な甘みが特徴。一口で背筋が伸びるほどの衝撃、まさに“黄色いダイヤモンド。
生産量と時期が短く限られていて、市場に沢山出ないので“幻のきみ”といった存在です。当店では、その希少な沖揚平きみを分けていただき、旨味を逃さないようスチーム加熱し、速攻で塩水冷却という調理をしています。今後、当店のお弁当、オードブル等に登場いたします。季節限定の贅沢、ご注文の際は、沖揚平きみ希望と、お伝え下さい。無くなり次第、終了です。

中儀亭の歳時記

当店の日々を、津軽の四季折々を交えて。

一覧を見る